オンラインSPAとかD2Cとか情報SPA
今日もお仕事お疲れ様です。
先日ユニクロがgoogleと協業して、情報SPAを推進して行くというリリースがあり少しだけブログ記事のエントリーしましたが、その補足です。
情報SPAというワードを聞いて思いつくキーワードは、やっぱり以下2つです。
- オンラインSPA
- D2C (Direct to Customer)
この2つの言葉は表裏一体だとは思っていますが結局は
- お客様が価値を感じて下さる商品・サービスを
- その製造過程を最大限可視化し、
- 中間マージンを最大限削除して、
- 企業とお客様の双方が同レベルのメリットを感じる価格帯で、
- お客様の手元へお届けする。
ということ。
上記を実現しているということで数年前に話題になっていたのが以下のような企業たち。
米国のアパレル企業。Everlane。
製造過程として、各種原料の原産地、価格を開示した上で品質の高いアパレルをオンラインで販売。 広告はSNSメイン。
後、メガネ屋。
後、髭剃り。
などなど沢山のスタートアップがありますね。紹介しつくせません・・・。
もちろんその背景には、マスカスタマイゼーションというキーワードに代表されるように多品種小ロットで生産できる技術が普及してきたこともあるでしょう。
言うたらどんな個人でもモノづくりが出来る時代。ユニクロみたいに盤石な流通基盤や資金を持ってなくとも出来るのです。
今後は、どんな”モノ”もロングテール化して行く時代になるのか。
それとも、結局寡占化状態のままなのか。
個人的には、どんな”モノ”もセレクトショップで選択したいと思います。
その方が、生活していて楽しいですしね。
本日は以上です。脱・コモディティ!!